2025年11月10日
こんにちは、日経太郎です。
現在のSBI証券の状況は、450万円を入金(他の口座からの資金移動)を含め、7,000万円以上になりました。
昨年より1,900万円(含み益と入金も込み)増えています。
<資産状況>
今年の前半(1月~6月)は、資産が伸び悩みました。しかし、7月以降一気に改善しています。
6月30日までに450万円を入金し、その後は、入金をしていない状況です。

<1月~6月のトピックス>
前半戦は、非常に厳しい状況だったので、入金を増やし、より自信の持てる会社への投資を増やしました。
- 450万円を入金(他の口座からSBI証券に資金を移動)
- 毎月数回の売買
<7月以降のトピックス>
- 入金はしていません。(表の入金額は累計なので、増額はしていません)
- 株の売買を激減させています。(9月~11月7日の約2ヵ月間は、株の売買をしていません。ただしNISA枠の積立投資を除く)
7月以降に「ある思い」から投資方針を変えています。
その変えた投資方針は、「Buy and Hold(バイアンドホールド)作戦」にしただけですが、「なんで、このタイミングで?」とか「いつまで続ける計画?」など、少しでもご興味があれば嬉しいです。
最後まで、お付き合いいただけますと幸いです。
プロフィール
- 40代のバツイチ&子なしのさえないサラリーマン。
- 金融資産運用以外の副業にもチャレンジ。ただチャレンジするも、未だに収益0円。
- 副業の役に立つと思い、FP2級とAFP資格も取得(2020年10月)。
- 一流大学の出身でもなく、お金持ちの家系でもなく、宝くじも当たっていない凡人。
- 今年の目標は、「入金力+運用益(含み益)」で6,500万円にすること!(祝、達成ペース!)
SBI証券の資産状況

今年は5,100万円からのスタート。
入金額を除く、資産は6,630万円なので、約1,500万円の利益(含み益込み)になります。
<入金金額を除く、年初来推移グラフ>
私が見ている経済指標は、すべて年初より高くなっているので、市場環境が非常に良いと思っています。
私の資産の増加率が、各指標より高い理由は、イオン(証券コード8267。所有9,000株)を偶然にも保有しているからです。
※下記がイオン株を売却していない理由になります。
【FP2級/AFP登録】やっと6,000万円に到達!イオン(8267)の上昇が大きく寄与。現在の投資状況を報告します。 | 40代サラリーマンの金融資産運用
2020年より「儲けたい」との思いで、株式運用を始めましたが、マーケットが良かっただけの、結果だと思っています。
だからこそ、今後も欲張らずに、マーケットの平均程度の実績を目指して運用を続けたいと考えています。

<今年の投資成績>
今年の目標は、入金や含み益込みで6,500万円にすることです。
現在、達成ペースの成績です。
運用益1,500万円は、年間過去最高ペースです。

株式の売買頻度を極端に減らした理由

<従来の投資方針をご紹介>
①ポートフォリオ(投資先構成比)は、
- NISA枠は、投資信託を毎月積立(ただ満額の利用は、目指していません)
- 残りの投資額の50%を日本の個別株
- さらに残った資産を米国の個別株と米国ETF
になるように、リバランスをしながら購入するようにしていました。
②購入または売却の理由は、
- 投資信託は、積立で購入し続け、売却をしたことが無い状況
- 日本の個別株は、決算と業界の成長性を考慮し売買
- 米国のETFは、セクターの成長性とリスクヘッジのための米国債券を適時売買
- 米国個別株は、何となくの感覚で売買
をしていました。
ただこの投資方針だと、
- リバランスのための売買
- 個別株の安易な打診買いによる売買(結局、思惑が外れる大きな利益を取れない場合は多い)
が発生します。

<現在の投資方針>
- リバランスのための売買
- 個別株の安易な打診買い
- 保有株を売却してまでのNISA口座の活用(NISA枠が半分以上残ってもOKぐらいの気持ち)
以上3点を当面、止めることにしました。
このように考えを変えた理由は、ここ数年間はダメなインフレが続いているのに、株価が上昇していると考える様になったからです。
一般的にインフレになれば、下記のような図を経て、景気は回復すると思っていました。

図を要約すると
「インフレ以上の給料アップが重要」
ただ、これだけです。
だから当時の政府は、
「インフレ率以上の賃金上昇」
を経済界に求めました。
しかし残念ながら、ほとんど成果が得られませんでした。
だから私は、
「給料が上がらないのに、インフレで物価が上昇し続けると、景気が後退(悪化)する」
と考えていました。
ただ給料が上がらないのに、インフレは、止まる気配はありません。
この状況を私なりに考え「政府は、第二のシナリオを発動した」と思うようになりました。(※私の偏見なので、「そんな考えもあるんだな」程度の聞き流していただけますと幸いです。)
そう思った理由は、
- 東京証券取引所による「PBR1.0割れ企業への改善要請」を後押し(株価上昇に協力)
- 「カナダの企業による日本企業への買収提案」に対し、静観(外資でも高い株価でのTOBはOK)
- 「日本製鉄によるUSスチールへの買収」に対し、応援(有効な国際競争力upに協力)
以上3点の流れから、政府は
「株価上昇により、投資家が儲かり、支出が増えることによる経済をけん引」
を考えていると思っています。
考え方の変化は、以下の図になります。

現在の考えは、給料が上がらなくてもインフレが続き、約2,000兆円あると言われている現預金の一部が株式市場に流れ込み、さらに株価が上昇し、投資家が恩恵を受け消費をけん引すると思っています。
だから私は、インフレスピードが緩やかになるまでは、投資方針を変えず日本株を保有し続けたいと考えています。
ただ私は、学者でもなく、専門家でもないので、信念があるわけではありません。
だから、考えが直ぐに変わる可能性もあるので、その際はご了承をお願いします。
最後に
目標は、2028年末までに1億円を達成(含み益込み)させることです。
また「テンバガーも経験」してみたいです。現在、キオクシアホールディングス(285A)が約5バガーで保有株で最も「テンバガー」に近いので、ぜひ達成してほしいと思っています。
最期まで、お付き合いいただきありがとうございました。

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