外国株式デビュー、購入銘柄と選定方法を紹介!また、ビットコインの積極投資を断念した理由は、これ!もちろん週刊運用実績も公開!

金融資産運用

2021.02.13

こんにちは、太郎です。

「まとまった資金が貯まったら、外国株式デビューをしたい!」と考えていましたが、「まとまった資金を未知の外国株式に投資するのは危険!」と考えが変わり、米個別株式を購入することにしました。

投資初心者の方と一緒に悩みながら、金融資産運用の情報を共有出来たら嬉しいです。

まだ株式口座をお持ちでない方は、楽天証券の口座開設方法も紹介しているので、よろしければ参考にしてください。

楽天証券を新規開設!初めての入金から商品選定、購入までを紹介! | 40代サラリーマンの金融資産運用 (saenaikedogannbaru.com)

ちなみに私の楽天証券口座は、すべてオープンにする予定です。

2020年11月に口座開設をし、インデックス・ファンドを中心に運用しています。

今回は、初めて米国個別株式を購入したので、銘柄選定の過程を紹介します。

初めての購入なので、私より詳しい方も多いと思いますが、「初めての一歩を踏み出した記念」ということで、温かい目線で見ていただけると嬉しいです。

プロフィール

40代のバツイチ&子なしのさえないサラリーマン。

金融資産運用以外の副業にもチャレンジ。ただチャレンジするも、未だに収益0円。

副業の役に立つと思い、FP2級とAFP資格も取得。

一流大学の出身でもなく、お金持ちの家系でもなく、宝くじも当たっていない凡人。

今年の目標は、「入金力+運用益(含み益込み)」で年間300万円増加させること!

外国株式デビュー、購入する業界の選定方法!

※金融投資は、自己責任でお願いします。

外国株式の購入を検討を始めると、GAFAMやテスラが思い浮かびます。

ただ今回は、外国株式デビュー戦なので、失敗を恐れず知らない会社を調べ上げ、購入することにしました。

私が保有する外国資産は、S&P500や全世界株式インデックスファンなど景気に左右される銘柄が多いです。

そこで今回は、景気に左右されにくいとされる「ディフェンシブ株」の購入します。

「ディフェンシブ株」とは、一般的に生活必需品である食品や医薬品、社会インフラである電力・ガス、鉄道、通信などの企業株式のことです。

私が選んだセクターは、「医薬品」です。

「医薬品」を選んだ理由は、

  • コロナ禍でワクチン等を国費で購入し医薬品のマーケット拡大の可能性大
  • コロナ以外のワクチン需要が高まる可能性大
  • 変異種ではなく第二のコロナ発生の可能性

以上、3点になりますがちょっと詳細を説明します。

「コロナ禍でワクチン等を国費で購入し医薬品のマーケット拡大の可能性大」

世界中、税金でワクチンを購入し国民に接種するので、当然マーケットは拡大します。

コロナワクチンを開発できた企業が勝ち組ですが、開発に乗り遅れた企業でも、医薬品製造の工場を持っていれば、「コロナワクチンの増産協力」という名の工場稼働率向上に伴う利益が見込めます。

医薬品の製造は、特別な法令に守られているので、他の業界の工場を使いまわすことが難しいです。

「コロナ以外のワクチン需要が高まる可能性大」

2020年のインフルエンザ予防接種は、2019年より1.43倍(推計値)になっています。

リサーチデータ(2020年)今年インフルエンザ予防接種を受ける理由は?|楽天インサイト (rakuten.co.jp)

インフルエンザだけではなく、マイナーなウイルスに対してのワクチン需要も今後伸びる可能性があると思います。

「変異種ではなく第二のコロナ発生の可能性」

日本では大流行しませんでしたが、2012年にマーズウイルス(中東呼吸器症候群/MERS)が発生しています。

ただこのマーズウイルスの病原体名は、「コロナウイルス科ベータコロナウイルス属のMERS(Middle East Respiratory Syndrome)コロナウイルス」です。

中東呼吸器症候群(MERS)について|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

今後も10年弱のスパンで、新型のウイルス発生の可能性があると思っています。

私は望んではいませんが、10年弱のスパンで医薬品業界は、ビックビジネスのチャンスが訪れる可能性があります。

以上、3点の理由から医薬品業界を選びました。

外国株式デビュー、個別銘柄の選定方法!

海外の医薬品業界の会社と言えば、ジョンソン・エンド・ジョンソンとファイザーしか思い付きませんでした。

そこで、まずはジョンソン・エンド・ジョンソンの競合会社より購入銘柄の選定を開始します。

「企業スコア総合」の星の数だけ見ると、アッヴィ 、アボットラボラトリーズ  、ホライゾン・セラピューティクスが有望 ですが、私が気になったのはメルク(MRK)です。

理由は

  • 2021年1月26日コロナワクチン開発断念。コロナ禍前より株価下がり過ぎている点
  • 業界平均よりも各指標が優れている点

以上、2点になりますが、ちょっと補足させてください。

「2021年1月26日コロナワクチン開発断念。コロナ禍前より株価下がり過ぎている点」

チャートと比較すると、明らかにメルクはジョンソン・エンド・ジョンソンの株価より割安です。

メルクは、コロナワクチンの開発を中止しましたが、既存のビジネスは問題なく行われています。

またコロナワクチンの開発は中止しましたが、治療薬の開発は継続しています。

メルクの「業績サマリー」です。

楽天証券の情報ですが、PERが下落予想に対して、当期利益が上昇予想になっています。

業績好調も株価がさえない状況が続くと楽天証券は予想しています。

(日本株式であれば、四季報で確認したいところです。)

メルクの「損益計算書」は、同業種平均と比較してみます。

一株利益、配当金が同業種平均より優れていることが分かります。あと同業種平均よりも企業規模が大きいのも一つの安心材料です。

また売上高研究開発費率 21.5%(=10,313/47,994)で同業種平均の18.0%より高いのも魅力です。

だから、購入しました。

ただ現在は、含み損を抱えています。

ストック型のメイン口座

※入出金の予定のない資金口座

現在の口座状況になります。

先月比で、106%と好調な実績です。150万円(含み益込み)以上の利益を得ています。

国内外の経済指標を見ても103%~107%なので、市場平均との比較でも、それなりに好調です。

入金力勝負の楽天証券口座

2020年11月より入金力+資産運用で2025年末までに1,000万円を目指しています。

「まとまった資金が貯まったら、外国株式デビューをしたい!」と考えていましたが、「まとまった資金を未知の外国株式に投資するのは危険!」と考えが変わり、米個別株式を購入することにしました。

現在の口座の状況です。

購入したメルクは含み損を抱えていますが、今後も積極的に米国個別株式を購入したいと考えています。

もちろんメルクの買い増しも検討します。

個別株式を購入するのではなく、インデックス・ファンドを定期買い付けるのが王道だ!」とのご指摘受けないように、米国個別株式+インデックス・ファンドの両軸で、しっかり利益を確保できるように頑張ります!

今回で最後のビットコインの状況報告!

現在、コインチェックのビットコインをちょっとだけ保有しています。

ビットコインの購入を検討している方は、ぜひ私の口座開設方法を参考にしていただければ嬉しいです。

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現在1ビットコイン500万円です。

約30,000円でビットコイン投資をはじめ、現在は37,000円になりました。

金額では、たった7,000円!かもしてませんが、増加率では、1.23%です。

約1ヵ月で、20%以上の利益。

なんで値上がりしているのか分かりません?

ネット上でよく見るシナリオ>

米大手企業が決済用にビットコインを購入→テスラも購入→需要と供給のバランスから→値上がり

一方でささやかれているシナリオ>

ビットコイン決済が主流化→基軸通貨であるドル・ユーロ・円の相対価値低下→各国通貨の経済性政策実質無意味化→米国はじめ一部議員からの反発→法規制され大暴落

ただビットコインは、総量が決まっているため、先進国の経済政策を左右する規模まで値上がりしないと思いますが、今後も様々な思惑で乱高下すると思います。

現在のコインチェックの口座状況です。

ビットコイン!売却はしませんが、放置決定です。

新規に仮想通貨に参戦される方、頑張ってください。

撤退される方、私とともに、他で頑張りましょう!

私のリベンジシナリオ>

次世代の仮想通貨は、発行量を操れるコインが出てくると思います。

これは、普及次第では各国の金融政策を支配できるようになるので、かなり万能な資産になります。

こんなコインが出てきたら、発行量を操る会社に投資したいと思います!リベンジ!

最後に!

週1回ですが、資産状況を見つめるのは、非常に重要!

ブログを始めてよかった!おっさんの金融資産運用は、こんな感じです。

最後までありがとうございました!

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